火災予防
リチウムイオン電池による火災に注意!
モバイルバッテリーが異常・発生時の対処法をまとめた映像を紹介します。
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近年、リチウムイオン電池に起因する火災事故等が頻発しています。2020年から2024年までの5年間にNITE製品評価技術基盤機構に報告された火災事故は1,587件におよんでいます。製品別では、モバイルバッテリー、電動アシスト自転車、充電式掃除機、充電式工具、ポータブル電源などの事故が多く報告されています。
リチウムイオン電池には可燃性の電解液が含まれているため、押しつぶしたり、破断したりすると発火し大きな火災事故につながるおそれがあります。
気をつけるポイントを紹介しますので、リチウムイオン電池を使用した製品による火災を未然に防ぎましょう。

※容器表示の具体例
(1)正しく購入する
○連絡先が確かなメーカーや販売店から購入しましょう。
○リコール対象ではないことを確認して購入し、購入後も常に最新の情報をチェックしましょう。
○安価な【非純正バッテリー】に潜むリスクについて理解しましょう。
(安価である分、安全のためのコストが削られている場合があります。)
(2)正しく使用する
○高温化に放置するなど熱を与えないようにしましょう。
○強い衝撃を与えないようにしましょう。
(3)正しく対処する
○充電・使用時は時々様子を見て、異常を感じたらすぐに充電・使用を中止しましょう。
○万が一発火した場合は大量の水で消火し、可能な限り水没させた状態で、119番通報しましょう。






















