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住宅防火のポイント

近年の住宅火災の傾向

「死亡リスクが上昇中‼」

近年、住宅火災は減少傾向にありますが、その一方で、1件の火災における死亡リスクは上昇傾向にあります。
 全国的に見ると、住宅火災における死者発生率は、ここ10年で1.4%上昇しています。
 当消防本部においても、令和元年の統計では、16件の住宅火災が発生していますが、その中で3名の尊い命が失われています。割合にすると約19%となり、5件に1件は死者が発生している状況です。
 令和2年の統計では、10件の住宅火災が発生し、1名の方がお亡くなりになられています。
 犠牲者は高齢の方が多くなっており、火災発生時は意識があり、避難行動をとっているにもかかわらず、亡くなられてしまったという事案が発生しています。
 高齢の方は身体的能力の低下により、火災時に素早い対応が取れず、逃げ遅れてしまうことが懸念されます。
 私たちは快適な生活を送るため、様々な製品を自宅で使用しています。火災時、その製品から有毒ガスが発生する場合があり、この有毒ガスは、私たちの意識をなくし、動けない状態にさせてしまいます。快適な生活だからこそ、有毒ガスの危険性をより一層認識していく必要があります。
 次の「住宅防火のポイント」を参考に、火災を起こさない心構えと火災に遭遇した際の適切な対処方法を再確認しましょう。

住宅防火のポイント

●火災を発生させない、燃え広がらせない

こんろ火災映像

たばこ火災映像

燃焼器具火災映像

電気器具火災映像

●早く知る・気づく

住宅用火災警報器映像

●火災の初期の段階で消火する

●危ないと判断したら、すばやく避難する