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令和5年春季全国火災予防運動

火災予防運動を実施します!

春の全国火災予防運動は、3月1日(水)から3月7日(火)までの間、火災が発生しやすい時季を迎えるに当たり、尊い命と大切な財産を火災から守ることを目的として実施されます。
 宮古消防本部管内では、令和5年2月24日現在、8件の火災が発生し、昨年の同じ時期と比較すると、3件の増加となっています。
 これからの時季は空気が乾燥し、強い風の吹く日が多く、火災の起こりやすい気象状態が続きます。火の取扱いには十分注意しましょう。

暖房機器の火災に注意!!

まだまだ使用の機会が多い暖房機器ですが、不適切な使用により火災の原因となることがあります。以下の点に注意して適切に使用しましょう。

○ストーブ等を使用する時の注意点

1 石油ストーブ等に燃料を給油するときは、必ず火を消してから行いましょう。

2 カートリッジタンク式のものは、給油後、タンクのふたを確実に締めましょう。

3 就寝時、外出時はストーブ等を消しましょう。

4 定期的に換気を行いましょう。

5 ストーブ等の近くに燃えやすいものを置かないようにしましょう。

6 ストーブ等の近くでヘアスプレーなどのエアゾール缶の使用や放置はやめましょう。

○薪ストーブを使用する時の注意点

1 煙突掃除は定期的に行いましょう。

2 煙突と壁との距離を離し、壁を貫通する部位には、金属以外の不燃材、めがね石などで正しく施工しましょう。

3 取灰は直接ごみ箱や段ボールに捨てたりせず、完全に火が消えたことを確認し、専用の容器に入れ、適切に処理しましょう。

4 ストーブから離れる際は扉や蓋を確実に閉め、火の粉が飛散しないようにしましょう。

住宅用火災警報器は10年で交換を!

住宅用火災警報器は、平成23年6月から全ての住宅が設置義務となっており、10年以上が経過しています。
住宅用火災警報器は、火災から命を守るため、被害を軽減するために大変有効ですが、電池や本体の交換の目安が10年とされています。いざというときに適切に作動するよう交換や定期的な点検を行いましょう。

下のリンクから、住宅用火災警報器の設置や維持、管理や住宅防火について掲載されている総務省消防庁のページに移動できます。

住宅防火関係 住宅用火災警報器を設置しましょう!|消防庁予防課 (fdma.go.jp)

山火事防止運動を実施します!

 

山火事が発生しやすい気象条件となり、入山者が増え、農作業などでの火の取扱いが多くなる3月1日から5月31日まで、山火事防止運動月間となります。火の取扱いには十分注意しましょう。

【重点事項】

・ 強風時及び乾燥時には、たき火、野焼き、火入れをしないこと

・ 燃え広がりやすい枯れ草等のある場所では、たき火、野焼きをしないこと

・ たき火や野焼きの場所を離れるときは、完全に消火すること

・ 火入れを行う際は、市町村長の許可を必ず得ること

・ たき火、野焼き、火入れをするときは、消防署に届け出ること

・ たき火や野焼きは一人で行わず、水など消火の備えをすること (森林の周囲 1 ㎞の範囲内での「寄せ焼き」や「筋焼き」による野焼きは、火入れとみなされること)

・ たばこは、指定された場所で喫煙し、吸い殻は必ず消し、投げ捨てないこと

・ 火遊びはしないこと