応急手当  II 大出血時の止血法

[参考] ショック状態への対応


1. ショックのみかた

顔色を見る。
呼吸を見る。
脈拍を調べる。

ショック状態
ポイント
ショックの症状
目はうつろとなる。
呼吸は速く浅くなる。
脈拍は弱く速い。
冷や汗が出る。
表情はぼんやりしている(無欲状態)
唇は紫色か白っぽい(チアノーゼ)。
体は、こきざみに震える。
皮膚は青白く、冷たい。


2. ショックに対する応急手当

傷病者を水平に寝かせる。
両足を30cmぐらい高く上げる。
ネクタイやベルトをゆるめる。
毛布や衣類をかけ、保温する。
声をかけて元気付ける。
ショック体位
ショック体位
ポイント
頭にけがのある場合や、足に骨折がある場合で固定していないときは、ショック体位をとってはならない。仰臥位(ぎょうがい)(仰向け)とする。

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