応急処置  I 心肺蘇生法

2.心肺蘇生法の手順 (1)〜(3)

 
(1) 意識を調べる
傷病者に近づき 、その耳元で「大丈夫ですか」または「もしもし」と呼びかけながら、傷病者の肩を軽くたたき、反応があるかないかを見る。
意識の確認
ポイント
呼びかけなどに対して目をあけたり、何らかの反応があれば「意識あり」。何も反応がなければ「意識なし」と判断する。
交通事故などで、頭や首にけががある場合やその疑いがあるときは、体を揺すったり首を動かしてはならない。
意識があれば傷病者の訴えを聞き、必要な応急手当を行う。

 
(2) 助けを呼ぶ
意識がなければ大きな声で、「だれか救急車を呼んで」と助けを求める。


協力者がきたら、119番へ通報し、救急車を要請してもらう。もしだれもいなければ、119番通報をまず行う。
助けを呼ぶ

 
(3) 気道の確保(空気が鼻や口から肺に達するまでの通路を開く)
片手を額に当て、もう一方の手の人差指と中指の2本をあご先(おとがい部)に当て、これを持ち上げ、気道を確保する。
ポイント
指で下あごの柔らかい部分を圧迫しない。
頭を無理に後ろに反らせない。
気道確保
気道の確保1
頭部後屈あご先挙上法(きじょうほう)


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